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タブリエじぃちゃん 
CIMG2186.jpg
毎週のようにヴァンヴに足を運ぶと、いろんな発見が。

あ、あのひとも毎週来てるんだ。骨董商なんだ。
という方が多いのです。日本の方ももちろん。
ぺーペーのわたしは、そんな方々が挨拶を交わして通り過ぎて行くのをうらやましく見るだけ。
それでも、お店のおじさんたちは覚えていてくれたりするのだから、うれしいことうれしいこと。

大好きなタブリエ(エプロン)じぃちゃんは、奥様と一緒にお店を開いています。
(おばぁちゃんは写真を激しく拒否。)
いつも、白いタブリエをしています。
はじめてのとき、搬入出に使っていた脚立があまりにも格好よくて、
「いくらですか?」と聞いてしまいました。
「これは売り物じゃないんだよ~」と。あら。
商品をよくよく見てみると、日本のおんなのこの好きそうな、レースやボタンに古い鍵、パニエにリネンのワンピース。
実際、日本人のお客様が多いそうです。

ruskにはかわいらしすぎる感じなので、あまりお買い物はしなかったのですが、毎週毎週がんばって話しかけることにしました。
今度、どこどこの蚤の市に行くんだ。とか
今日はいい天気だね。とか
その帽子かっこいいね。とか。
帰国間際には、会うとビズ(親しい人同士でする、フランスの挨拶。ほっぺにキス。)するまでになったのです。

「もうすぐ日本に帰るんだ。」と伝えると、
「いつ帰ってくるの?」って。
「もう住むことはないかも、でもお金を作ってまたすぐに顔見に来るよ。それまでお店続けていてよ。」
「早くこないと店たたむよ?もう二人とも70歳なんだから。」

次にパリに行けるのはいつなのだろう。
わからないけど、タブリエじぃちゃんとばぁちゃんに会えるようにがんばらないと。
ヴァンヴの蚤の市に行くことがあれば、片言でもいいから話しかけてみてください。
とても優しいご夫婦です。
 
secret


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